益田ウェディングフォト(y.masuda wedding photo)  結婚式写真撮影


  アラフォーだからできる事がある

20代から40代の結婚式を撮影していると、新郎新婦の年齢が上になるほど結婚式を自分のものにしているなぁと感じます。 友達と話したければメインテーブルから席を立って友達のそばへ行き、おじいちゃんおばあちゃんと写真を撮りたければ率先して声をかける。主役がこんな事したらダメかな、こういう事って本来しないもの?という躊躇をすることなく、中には、ほとんどメインテーブルに座る事なく、ゲストのテーブルを回っている方もいらっしゃいました。


『こうしたいと思った事が素直に出来る』=『その場を最大限楽しむ事を知っている』

これがアラフォーの一番の強みだと思います。そして、お披露目会はそういった事がやりやすい場所です。どんどんやりたい事をして皆さんと楽しい時を過ごしましょう。


以下は、撮影していて感じた事を綴ってみました。ご参考になれば幸いです。


  お披露目会に大切なのはメリハリ

お披露目会といっても、ご両家ご家族だけでのお食事会、ご両家ご親族に集まって頂いてのお披露目会、お友達だけのパーティー等、いろいろあります。 少人数でやるのであれば、司会やアテンドをつけず行う事があるのも特徴です。 何度か撮影をして感じる事は、和やかでアットホームな中にもメリハリをつけると会が引き締まり、より印象深いものとなるでしょう。

具体的にメリハリとは?

終始食事と歓談で時を過ごすのも良いですが、ちょっとしたイベント・演出を入れてみましょう。気をつけたい事は、歓談タイムなのかイベント(最初のあいさつや乾杯、一言お祝いの言葉をもらうなど)なのかをはっきりさせる事です。一つ一つの事柄が引き立ち、ただの食事会ではなく『今日は特別』という感じが出てきます。
そのためには、特に司会者を立てない場合、新郎新婦が仕切る場面で上手く仕切れかがポイントになってきます。
難しく考えなくても良く、例えば、あいさつのときには、2人しっかり並んで席を立って話す、お辞儀はきっちりと、何かイベント・演出を行うときには一度皆さんに席に座ってもらってから行う等、ちょっとした気配りでイベントが引き立ってきます。場合によって兄弟や叔父さんに頼んで、仕切ってもらってもアットホームな感じが出て素敵だと思います。


  会話が弾むようにひと工夫

少人数で行う場合、終始フリータイムで会話をするのがちょっと心配な場合もあります。 そんな時は、会話の種を蒔くようなイベントを用意しておくとさらに和気あいあいと話が弾むでしょう。

例えば、皆さんから順々にお祝いの言葉をもらう時、ちょっとした自己紹介もしてもらいましょう。 その際、マイブームのお気に入りや、興味を持っている事、今一番に力を入れている事など、その人の一面が垣間見える事を一つ話してもらうと、その後の会話につながります。 話してもらう内容を3つくらいカードに書いて、トランプのように一枚引いてもらうのも面白いかも知れません。

また、新郎新婦のプロフィール紹介の時、新郎が新婦を、新婦が新郎を紹介し合ったカップルがいましたが、とても微笑ましく温かな雰囲気に包まれました。


  楽しみながら準備しましょう

兄弟や姪・甥、叔父・叔母など周りの力をうまく借りることが出来るのも、アラフォーだからこそ。想像しながら楽しく準備しましょう。 そして当日は、予定通りにと肩肘張らず、成り行きも良しとして楽しむ事を一番に考えましょう。





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写真撮影ご希望の方はご連絡下さい。 出来る限りの事をさせて頂きます。準備していく段階で何か不安な事等ございましたら、カメラマンではございますが、数百組の結婚式・披露宴を撮影した経験から何かご提案出来る事もあるかもしれませんので、まずはお話ししてみて下さい。

ご料金: お披露目会
     平日・GW・お盆 20000円+交通費
     土日・祝 25000円+交通費

お打ち合わせ: 1回

お問い合わせ: masudax_sp@yahoo.co.jp

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